内定承諾書はいつまでに出す?|提出期限の目安とまだ決められない時

内定承諾書はいつまでに出す?|提出期限の目安とまだ決められない時

いつまでに出せばいいのか確かめたい人へ

内定承諾書を受け取ったものの、いつまでに返せばよいのか、まだ気持ちが固まらないので少し待ってもらえないか――提出を前に手が止まっている人は多いはずです。期限が書いてあっても「これは絶対なのか」「過ぎたらどうなるのか」と不安になります。

結論を先に言うと、提出期限は会社が指定していればそれに従うのが基本で、指定がなければ受け取ってから1週間以内を目安に返すのが無難です。そして、その期限までに決め切れないときは黙って遅らせず、早めに連絡して待ってもらうのが正解です。このページでは、期限の目安と「まだ決められないとき」の動き方を整理します。

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提出期限の一般的な目安

提出期限は会社ごとに異なりますが、相場はおおよそ決まっています。内定承諾書の提出期限は、おおむね数日〜1か月の範囲で設定されるのが一般的で、新卒か中途かによって長さの傾向が変わります。まずは内定通知書や案内メールに「○月○日まで」と書かれていないかを確認し、書いてあればその日付を最優先してください。

状況提出期限の目安
中途・転職数日〜1週間程度とタイトに指定されやすい
新卒採用2週間〜1か月程度と比較的長めのことが多い
期限の指定なし受け取ってから1週間以内に返すのが無難
提出期限の一般的な目安(傾向)

傾向としては、中途・転職のほうが期限は短くなりやすいです。欠員補充や即戦力としての早期入社を見込んだ採用が多く、企業も早く採否を固めたいため、内定の連絡から数日〜1週間で求められることが少なくありません。一方の新卒は他社との比較検討を見込んで2週間〜1か月程度と猶予が長めで、正式な内定通知が10月の内定式の前後になる企業も多くあります。ただし新卒でも早期の囲い込みで1週間以内の返答を迫る企業はあり、あくまで一般的な傾向です。いずれにせよ指定された期限が最優先で、この目安は指定がないときや見通しを立てるときの判断材料と考えてください。

期限の記載がないときの考え方

「いつまで」と書かれていない場合もあります。これは「好きなだけ待ってよい」という意味ではなく、内定者の意思を尊重して期限を切っていないだけで、早めに返すのがマナーです。受け取ってから1週間以内を一つの目安に、遅くとも1か月以内には返すと考えておけば、相手を待たせすぎる心配はありません。

それでも何日に出せばよいか迷うなら、自分で期日を決めて先に一言伝えてしまうのが確実です。「○月○日までにご提出します」と自分から日付を示しておくと、相手も入社の見通しを立てやすく、あなたも締め切りができて動きやすくなります。

期限が分からないまま放置するのが一番よくありません。書類が見当たらない・案内が来ていないときは、提出期限を確認するだけでも早めに連絡しておくと安心です。

「○日まで」と指定されたときの守り方

期限が明記されているなら、その日付を守るのが大前提です。郵送で提出する場合は、指定日は「必着」か「消印有効」かを必ず確認してください。必着なら、その日までに先方へ届いている必要があるため、配達日数を見込んで2〜3日前には投函しておくのが安全です。

  • 必着 → 指定日に相手へ届くこと。郵送日数を逆算し、数日の余裕をもって投函する
  • 消印有効 → 指定日の消印が押されればよい。それでも当日ぎりぎりは避ける
  • 持参・データ提出 → 当日の営業時間内に間に合うよう手配する

やむを得ず期限に間に合いそうにないと分かった時点で、放置せず連絡を入れるのが鉄則です。うっかり期限を過ぎてしまった後の対応については、別ページで具体的に扱っています。

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期限までに決められないときの動き方

本命の選考結果がまだ出ていない、家族と相談したい、条件をもう一度確かめたい――そうした理由で期限までに結論を出せないこともあります。このとき最もやってはいけないのが、返事をしないまま期限を過ぎることです。連絡が途絶えると、入社意思がないと受け取られたり、印象を損ねたりします。

決め切れないときの正解はシンプルで、期限が来る前に「もう少し検討したい」と連絡し、待ってもらえないか相談することです。返答期限の延長を申し出ること自体は失礼ではありません。むしろ期限を破って音信不通になるより、事情を伝えて待ってもらうほうがずっと誠実に受け取られます。

  • 気づいた時点ですぐ連絡する:期限ぎりぎりの相談ほど印象が下がる。決め切れないと感じたら早めに一報を入れる。
  • 回答する期日を自分から示す:「もう少し」ではなく「○月○日まで」と日付で伝えると、相手も見通しが立ち、延長を通しやすい。
  • 短くてよいので理由を添える:「慎重に検討したい」「他社の選考結果を踏まえたい」など一言あれば、相手も社内で説明しやすい。

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「もう少し検討したい」と伝える短い連絡文

期限までに決められそうにないと気づいたら、まずは下のような短い文面で一報を入れておけば十分です。○○の部分を自分の状況に書き換えて使ってください。

「もう少し検討したい」連絡(メール)
件名:内定承諾書 提出時期のご相談(氏名) 株式会社○○ 人事部 ○○様 お世話になっております。 先日内定のご連絡をいただきました○○○○です。 このたびは内定のご通知を賜り、誠にありがとうございます。 大変恐縮ですが、内定承諾書のご提出につきまして、もう少しお時間を頂戴できればと存じます。 入社後に長く貢献していくため、慎重に検討させていただきたく考えております。 ○月○日までには必ずご返答いたします。 ご多用のところ恐れ入りますが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。 ────────── 氏名:○○ ○○ 電話:090-0000-0000 メール:xxxx@example.com ──────────

上の文面は「少し待ってほしい」と一報を入れるための簡易版です。理由の伝え方や電話の言い回しまで含めた詳しい延長依頼の文面は、メール例文・電話トークつきの関連記事にまとめています。

焦って出さなくても大丈夫という心構え

期限が迫ると「早く出さないと内定が消えるのでは」と不安になりますが、必要以上に焦る必要はありません。提出期限の延長を申し出ただけで内定が取り消されるのが原則ではないからです。入社は人生の大きな選択なので、納得して決めるために多少の時間をもらうのは自然なことです。

もし「とりあえず出してキープしておくべきか」と迷っているなら、まず押さえたいのは順番です。法的には提出後の辞退も可能ですが、企業側への影響やトラブルを避けるためにも、安易に出すのは避けるのが賢明です。承諾書を受け取った企業は入社準備を進めるため、行く気が固まらないうちに出すと、後の辞退で相手にも自分にも負担が残ります。迷ったら、出す前にまず期限を確認し、必要なら待ってもらう――この順番を守る。そうすれば、慌てて出してから後悔する事態は避けられます。

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内定承諾書の送付状をTEMPLEXで作成

内定承諾書そのものは会社が用意した様式に署名・押印して返すだけですが、郵送するなら一緒に入れる送付状(添え状)は自分で用意するのがマナーです。TEMPLEX内定承諾書の送付状テンプレートなら、宛先・差出人・件名・本文を入力するだけで、登録不要・無料でPDFをダウンロードできます。御礼と入社への意欲を添えた挨拶文が入っているので、そのまま印刷して同封すれば提出準備が整います。

もし「様式は自由なので各自で用意して」と言われた場合や、送られてきた用紙を紛失して急ぎ代わりが要る場合は、内定承諾書テンプレートも同じ要領で作れます。

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コラム著者・編集者

TEMPLEX編集チーム

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