スマホで請求書を作成・送付する方法|無料でPDF発行するやり方

スマホで請求書を作成・送付する方法|無料でPDF発行するやり方

スマホだけで請求書は作れる・送れる

結論から言うと、パソコンがなくてもスマホだけで請求書を作り、PDFで送るところまで完結できます。やり方は大きく2つで、①請求書アプリを入れる、②ブラウザで使えるサービスを開くのどちらかです。どちらも無料で使えるものがあり、項目を入力すればそのままPDFが作れます。

たまにしか請求書を出さないフリーランスや個人事業主なら、インストール不要でその場で使えるブラウザ型のほうが手軽です。毎月たくさんの取引先に出して送付履歴も残したいなら、アプリ型が向いています。次の章から、それぞれの特徴と具体的な手順を見ていきます。

アプリ型とブラウザ型、どっちを選ぶ?

スマホで請求書を作る方法は「アプリをインストールして使う」か「ブラウザでサイトを開いて使う」かに分かれます。発行する頻度で選ぶのがいちばん失敗しません。

アプリ型ブラウザ型
始め方ストアからインストール+アカウント登録サイトを開くだけ(登録不要のものも)
向いている人毎月たくさん発行・送付履歴を残したいたまに作る・今すぐ1枚だけ欲しい
取引先・金額の管理保存されて次回も呼び出せる基本は都度入力(履歴を残せるものは少なめ)
無料の範囲月◯通まで無料などの上限があることも枚数制限なしで使えるものもある

アプリ型は取引先や品目をいったん登録すれば次回から呼び出せるので、発行件数が多い人ほど時短になります。一方で、無料プランは「月10通まで」のように発行枚数に上限があるサービスもあるため、使い始める前に無料の範囲を確認しておきましょう。

ブラウザ型はインストールもアカウント登録もいらず、サイトを開けばすぐ作り始められるのが強みです。スマホの容量を圧迫せず、機種変更してもそのまま使えます。「今この場で1枚だけ請求書が欲しい」という場面では、ブラウザ型がいちばん早い選択肢です。

ブラウザで請求書を作る手順(インストール不要)

ブラウザ型は、スマホのSafariやChromeでサービスのページを開くだけで始められます。流れはどのサービスもほぼ共通で、フォームに沿って入力していけば請求書ができあがります。

  1. スマホのブラウザで請求書作成ページを開く
  2. 宛名(取引先名)・自社名や屋号・連絡先を入力する
  3. 品目・単価・数量を入力する(消費税や合計が自動計算されるものが多い)
  4. 請求書番号・発行日・支払期限・振込先を入力する
  5. 「PDFを作成」ボタンを押してPDFを書き出す
  6. ダウンロードしたPDFを開いて、文字化けや崩れがないか確認する

PDF作成ボタンを押すと、スマホでは画面下部やブラウザのメニューに「ダウンロード」「ファイルに保存」が表示されるので、そこから端末に保存します。iPhoneなら「ファイル」アプリ、Androidなら「Files」や「ダウンロード」フォルダに入ります。保存先が分からなくなりがちなので、保存した直後にそのまま開いて中身を確認しておくと安心です。

スマホは画面が縦長なので、入力した文字がA4の枠からはみ出していないか、PDFにしてから必ず一度開いて確認しましょう。フォーム入力型のサービスはレイアウトが自動で整うため、Excelをスマホで開いて列幅を直すような手間はかかりません。

TEMPLEXならスマホで無料・登録不要でPDF発行できる

TEMPLEX の請求書テンプレートはスマホのブラウザでそのまま使えて、登録不要・無料です。アプリを入れる必要はなく、ページを開いてフォームに入力するだけで、体裁の整った請求書をPDFで書き出せます。

単価×数量や消費税・合計は自動で計算されるので計算ミスが起きにくく、項目ごとの消費税表示や登録番号の入力(インボイス制度に対応)にもそのまま対応できます。適格請求書(インボイス)には「T+13桁」の登録番号を記載する必要がありますが、TEMPLEX のフォームならこの登録番号も入力できます。一度入力した自社名・住所・振込先・登録番号はブラウザに残るため、次に別の書類を作るときも入力し直す必要がありません。まずはスマホで開いて試してみてください → TEMPLEX 請求書テンプレート

TEMPLEXの請求書テンプレート作成ページ
TEMPLEXの請求書テンプレート作成ページ

請求書に角印を入れたいときも、TEMPLEX なら電子印影をPDFに重ねて出力でき、印影画像がなくても社名から無料で作れます。スマホでも朱肉なしで押印済みの請求書が作れるので、自宅に印鑑がない外出先でも困りません。押印が不要な相手には表示をオフにもできます。

作ったPDFをスマホから送る(メール・LINE・共有メニュー)

請求書のPDFができたら、スマホの共有メニューからそのまま送れます。PDFを開いて共有アイコン(iPhoneは四角と上矢印、Androidは横並びの点や共有マーク)をタップし、メール・LINE・チャットアプリなど送りたい相手に合わせて選ぶだけです。パソコンに転送し直す必要はありません。

メールで送るときは、本文に短い挨拶を添え、ファイル名を中身が分かる名前にしてから添付します。「請求書.pdf」だけだと相手の受信箱で他社の請求書と紛れるので、「請求書_株式会社○○御中_自社名_202606.pdf」のように書類名・宛先・差出人・年月を入れると、誰からの請求書かひと目で分かり、相手も保存・検索しやすくなります。

スマホから請求書PDFを送るときの一文
○月分のご請求書(PDF)を添付にてお送りいたします。 ご査収のうえ、お手続きのほどよろしくお願いいたします。

請求書をメールやLINEで送るのは、事前に取引先の了承を得てからにするのがマナーです。とくにLINEなどのチャットは個人的な連絡と混ざりやすいため、相手が問題ないか先に確認しましょう。件名・本文を含めた詳しいメール文例は 請求書送付メールの例文 にまとめています。

スマホで送った請求書は控えを残す

スマホでメール送付した請求書も、PDFのデータのまま控えを残しておく必要があります。メールやデータでやり取りした請求書は電子帳簿保存法上の「電子取引」にあたり、電子データのまま保存するのが原則だからです。国税庁も、メールで受け取った請求書のPDFはそのまま保存すればよく(Web画面で表示される請求書はスクリーンショットでも可)、紙に印刷しただけの保存は認められないとしています。

この電子データでの保存は、2024年1月以降の電子取引からすべての事業者が対象です。送ったPDFは、クラウドや会計サービスに保存するか、専用の仕組みがなければ「20260602_取引先名_10000.pdf」のようにファイル名へ日付・取引先・金額を入れてスマホ内に保存するだけでも、「日付・金額・取引先」で探せる検索要件を満たせます。保存年数や検索要件など電子化のくわしいルールは 請求書を電子化・PDFで作る方法 で解説しています。

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TEMPLEXなら、フォームに入力するだけで請求書のPDFを作成・ダウンロードできます。

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コラム著者・編集者

TEMPLEX編集チーム

TEMPLEX編集チームは、ビジネス文書の作成・管理に精通した実務経験者と技術ライターで構成されています。送付状・請求書・見積書をはじめとする各種ビジネス書類のフォーマットや書き方のノウハウを、わかりやすく丁寧にお届けします。「Office不要で誰でもすぐ使える」をコンセプトに、忙しいビジネスパーソンの書類作成をサポートします。

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