小学生の自己PR例文|中学受験・願書で使えるテンプレート集

小学生の自己PRを書くときの考え方
小学生の自己PRは、中学受験の願書や面接で問われるケースがほとんどです。中学生以上と違い、「本人の原案を保護者が仕上げる」形で進めるのが一般的です。お子さん自身の言葉を残しつつ、学校側が求める内容に整えるのがポイントになります。
- お子さんに得意なこと・好きなこと・がんばったことを話してもらう(箇条書きでメモ)
- 保護者がその中から1つ選んで「結論 → エピソード → これから」の3段構成に整える
- 難しすぎる言葉や大人びた表現は避け、小学生らしい語彙に戻す
- 面接でも同じ内容を話せるよう、お子さんと読み合わせをする
面接では必ず自己PRの内容について質問されます。お子さん自身が答えられない内容は書かないのが鉄則です。
一人称は「ぼく」「わたし」を使う(「俺」「名前呼び」は避ける)
中学受験の願書や面接では、使う一人称(自分の呼び方)にも注意が必要です。普段の生活で自然に使っていても、書類や面接ではふさわしくない表現があるため、書き始める前にお子さんと一緒に確認しておきましょう。

- 【◎ 使ってOK】「ぼく」:男子の一人称として一般的で、願書・面接どちらも問題なく使えます
- 【◎ 使ってOK】「わたし」:男女どちらでも使える、もっとも丁寧な一人称。願書ではこちらが最も無難です
- 【△ 避けたい】「俺」:普段の会話で使っていても、願書・面接ではぶっきらぼうで乱暴な印象を与えるため避けるのが無難です
- 【△ 避けたい】自分の名前で呼ぶ(「たろうは〜」「あかりは〜」):小学校低学年では自然な話し方ですが、中学受験の自己PRでは幼く聞こえてしまうため、「ぼく」「わたし」に置き換えましょう
願書と面接で一人称を統一するのがポイントです。書類で「わたし」と書いたなら、面接でも「わたし」で話せるよう家庭で練習しておくと、本番で混乱しません。普段「俺」や名前呼びが出てしまうお子さんは、受験に向けて少しずつ切り替える練習をしておくと安心です。
小学生向け・穴埋めテンプレート
願書の字数指定に合わせて使えるテンプレートです。【 】内をお子さんの体験で埋めてください。
勉強・学習をテーマにした例文
習い事をテーマにした例文

性格・人柄をテーマにした例文

家族・手伝いをテーマにした例文

ボランティア・地域活動をテーマにした例文
長所・短所欄の書き方(願書で最頻出)
中学受験の願書で自己PRとして最もよく出るのが「長所・短所」の欄です。長所は具体的なエピソードで裏付け、短所は「改善しようとしている姿勢」まで書くのがコツです。
短所は「直らないダメな部分」として書くと印象が悪くなります。「こういう工夫をしている/こう直そうとしている」と、前向きな行動までセットで書きましょう。
願書フォーマットを先に確認する
中学校によって願書の自己PR欄は、字数・行数・項目の形式が大きく異なります。「長所のみ」「長所と短所」「小学校で頑張ったこと」「入学後に取り組みたいこと」など、問われ方も違います。
- 可能なら5〜6年生のうちに志望校の願書を取り寄せてフォーマットを確認
- 字数指定があるか(300字以内など)を最初にチェック
- 項目名(長所/特技/頑張ったこと)に合わせて書く内容を選ぶ
- 下書きは必ず別紙に鉛筆で。清書は黒ボールペンで
小学生の自己PRで避けたい書き方
- 大人びすぎた言葉(「主体性」「リーダーシップ」など)— 面接で意味を聞かれて答えられないと不自然
- 実績のない習い事を書く — 始めて1ヶ月の習い事を「がんばっています」と書くと深掘りに弱い
- 保護者の添削が濃すぎる — 面接官は子どもと大人の文体を見分けます
- 他の子との比較 — 「だれよりも上手」「一番足が速い」は根拠のない自慢に見える
- 欠点のフォローだけで終わる — 「泣きやすいけれど優しい」は弱みの印象だけが残る
面接で話すときのコツ
願書で書いた自己PRは、面接でもそのまま聞かれることが多いです。文章を丸暗記するのではなく、キーワードを覚えて自分の言葉で話せるように練習しましょう。
- 結論(一番言いたいこと)を最初に話す
- エピソードは時系列で1つだけ詳しく話す
- 最後に「中学校でこうしたい」と未来の話で締める
- 話す速さは普段よりゆっくり、句読点で息を入れる
提出前チェックリスト
- お子さん自身の言葉が残っているか
- 具体的なエピソードが1つ以上あるか
- 中学校で何をしたいかが書かれているか
- 漢字・ひらがなのバランスは学年相応か
- 面接で聞かれても答えられる内容か
- 指定の字数・行数に収まっているか
コラム著者・編集者
TEMPLEX編集チーム
TEMPLEX編集チームは、ビジネス文書の作成・管理に精通した実務経験者と技術ライターで構成されています。送付状・請求書・見積書をはじめとする各種ビジネス書類のフォーマットや書き方のノウハウを、わかりやすく丁寧にお届けします。「Office不要で誰でもすぐ使える」をコンセプトに、忙しいビジネスパーソンの書類作成をサポートします。


