注文書と注文請書をセットで作成できる無料テンプレート|登録不要・1回の入力で転記ミスなく即PDF出力

注文書と注文請書をセットで作成できる無料テンプレート|登録不要・1回の入力で転記ミスなく即PDF出力

注文書と注文請書をセットで作成するメリット

注文書と注文請書は、発注者と受注者がそれぞれ1通ずつ作成するのが通常の流れです。しかし別々に作ると、金額や品目の転記ミスが起きやすく、差し戻しや再発行の手間が発生します。

セットテンプレートを使えば、1回の入力で注文書と注文請書の両方が完成します。入力した明細・金額・取引条件がそのまま2枚目に反映されるため、転記ミスがゼロになります。

  • 転記ミス防止 ── 品名・数量・金額が自動で一致するため、書類間の食い違いが起きない
  • 作業時間の削減 ── 2枚分の入力が1回で済むので、工数がほぼ半分になる
  • 差出人と宛先の自動入替 ── 注文書では「発注者→受注者」、注文請書では「受注者→発注者」に自動で切り替わる
  • 下請法(取適法)対応 ── 納期・納品場所・支払条件など、下請法の書面交付義務で求められる項目を取引条件欄でカバーできる

特に取引件数が多い会社では、1件あたり数分の短縮でも月間で大きな工数削減になります。発注のたびに注文請書を別途作成する運用をしているなら、セットテンプレートへの切り替えを検討する価値があります。

TEMPLEX のセットテンプレートの使い方

TEMPLEX の注文書 注文請書 セットテンプレートは、会員登録なし・無料・ブラウザだけで完結します。フォームに入力するとリアルタイムでプレビューが表示され、完成したらPDFをダウンロードするだけです。

  1. テンプレートページを開く
  2. 注文者(発注元)の会社名・住所・TELを入力
  3. 受注者(発注先)の会社名・住所・TELを入力
  4. 注文明細(品名・数量・単価)を入力 ── 消費税は自動計算
  5. 取引条件(納期・納品場所・支払条件など)を入力
  6. プレビューで注文書・注文請書の2ページを確認
  7. 「PDFを作成」ボタンで2ページ分のPDFをダウンロード

注文書では注文者が差出人・受注者が宛先になり、注文請書では受注者が差出人・注文者が宛先に自動で入れ替わります。手動で宛先を書き直す必要はありません。入力した情報はブラウザ内のみで処理され、サーバーには保存されません。

差出人情報(会社名・住所・電話番号)は次回以降も自動入力されるので、2回目以降は明細と宛先だけ変えれば完成します。

入力例

実際の入力イメージを示します。以下の内容を入力すると、注文書と注文請書の2ページが同時に生成されます。

注文書 注文請書セット ── 入力サンプル
注文番号: No. 2026-0601 日付: 2026年6月1日 【注文者(発注元)】 会社名: 株式会社サンプル商事 担当者名: 山田 太郎 住所: 東京都千代田区丸の内1-1-1 TEL: 03-1234-5678 【受注者(発注先)】 会社名: 株式会社テスト工業 担当者名: 佐藤 花子 住所: 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 TEL: 06-9876-5432 【注文明細】 品名: ステンレス部品 A-100 / 数量: 100 / 単位: 個 / 単価: 1,500円 / 金額: 150,000円 品名: ステンレス部品 B-200 / 数量: 50 / 単位: 個 / 単価: 2,800円 / 金額: 140,000円 小計: 290,000円 消費税(10%): 29,000円 合計: 319,000円 【取引条件】 納期: 2026年6月30日 納品場所: 株式会社サンプル商事 東京本社 支払条件: 月末締め翌月末日支払 備考: 検品完了後、注文請書に署名・捺印のうえご返送ください。

上記を入力すると、1ページ目に注文書(差出人: サンプル商事 → 宛先: テスト工業)、2ページ目に注文請書(差出人: テスト工業 → 宛先: サンプル商事)が生成されます。明細や金額は両ページで完全に一致するので、受注者は注文請書に署名・捺印して返送するだけです。

PDFのまま返送する場合の署名・捺印方法は、電子印鑑ツール(Adobe Acrobatの入力と署名など)で印影を挿入する方法のほか、印刷→押印→スキャンしてPDF化する方法もあります。社内ルールでどちらが認められるか事前に確認しておくとスムーズです。メールの返信をもって承諾とする簡易運用も、取引先との合意があれば有効です。

印刷して使う場合の注意点

注文請書を紙に印刷して交付する場合、契約金額が1万円以上なら収入印紙の貼付が必要です(印紙税法上の第2号文書「請負に関する契約書」または第7号文書に該当するケース)。

契約金額印紙税額
1万円未満非課税
1万円以上 100万円以下200円
100万円超 200万円以下400円
200万円超 300万円以下1,000円
300万円超 500万円以下2,000円
500万円超 1,000万円以下10,000円
※ 請負に関する契約書(第2号文書)の場合。物品売買のみの注文請書は原則非課税。

一方、PDFのままメールで送付すれば収入印紙は不要です。国税庁の見解では、電磁的記録(PDF等)で交付した文書は印紙税の課税対象外とされています。印紙代を節約したい場合は、紙に印刷せずPDFのまま送付する運用がおすすめです。

PDFで注文請書をやり取りした場合は、送る側・受け取る側の双方とも電子帳簿保存法に基づき電子データのまま保存する義務があります(2024年1月以降、紙に印刷しての保存は原則不可)。社内の電子取引データ保存ルールを事前に確認しておきましょう。

注意: 物品の売買のみの注文請書は原則として印紙税の対象外です。印紙が必要になるのは、請負(仕事の完成を約束する契約)に該当する場合です。製造・加工・工事・ソフトウェア開発などが典型例です。迷ったら税務署や税理士に確認してください。

注文請書をすぐに作成しませんか?

TEMPLEXなら、フォームに入力するだけで注文請書のPDFを作成・ダウンロードできます。

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コラム著者・編集者

TEMPLEX編集チーム

TEMPLEX編集チームは、ビジネス文書の作成・管理に精通した実務経験者と技術ライターで構成されています。送付状・請求書・見積書をはじめとする各種ビジネス書類のフォーマットや書き方のノウハウを、わかりやすく丁寧にお届けします。「Office不要で誰でもすぐ使える」をコンセプトに、忙しいビジネスパーソンの書類作成をサポートします。

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