会葬礼状
葬儀へのご会葬・お悔やみへの御礼を伝える縦書きハガキ。仏式・神式・キリスト教式・家族葬の文例から選び、続柄・喪主・日付を差し替えて印刷できます。書式はリッチエディタで自由に微調整できます。
ハガキ(100×148mm)の縦書きプレビュー。本文部分は直接クリックして編集できます。書式ツールバーで文字サイズ・太字・色・揃えを選択範囲に適用できます。入力内容はこのブラウザに自動保存されます。
葬儀ご会葬・お悔やみへの御礼を、縦書きハガキで無料作成・印刷できます(仏式・神式・キリスト教式・家族葬対応/書式も自由に微調整可能)。
会葬礼状とは?
会葬礼状とは、葬儀に参列・焼香・弔電をいただいた方や、生前にお世話になった方々に対して、喪主(または親族・葬儀委員長)から差し上げる御礼の書状です。本来は葬儀当日に、会葬御礼品(お茶・ハンドタオル・砂糖・小袋菓子など小ぶりな返礼品)に添えて受付や出口で会葬者へ手渡しするのが基本のかたちで、現在もこれが最も一般的です。郵送するのは、葬儀に参列できなかった方・後日改めてお礼を伝えたい方・遠方から弔電や供物をいただいた方への補助的な用途が中心です。様式としては縦書きのハガキ、または二つ折りの袷せ礼状(カード+封筒)が主流で、白無地・濃墨・句読点を打たない伝統的な書式を用います。葬儀を執り行った宗派(仏式/神式/キリスト教式)によって本文中の用語が異なり、たとえば仏式の「葬儀」「成仏」、神式の「諸祭儀」「玉串料」、キリスト教式の「召天」「花料」といった宗教的表現を正しく使い分ける必要があります。家族葬や直葬で近親者のみで葬儀を執り行った場合は、葬儀後にあらためて「故人の遺志により近親者のみで相済ませた」旨を伝える書状を、知人・関係者に郵送するかたちで用います。
こんな時に会葬礼状が必要
- 葬儀当日、会葬者へ会葬御礼品とともに手渡しする御礼カードを自前で用意したいとき
- 家族葬・直葬・密葬を執り行ったあと、生前お世話になった方へ後日通知するとき
- 葬儀に参列できなかった方や、後日弔電・供物・ご香典を賜った方へ郵送で御礼を伝えるとき
- 葬儀委員長を立てた社葬・団体葬で、施主側から会葬者へ正式な御礼を伝えるとき
- 葬儀社の定型挨拶状ではなく、自分の言葉や差出人・宗派表現で礼状を用意したいとき
- 会社関係・取引先・恩師など、特に丁重に対応したい相手へ個別に礼状を送りたいとき
- 葬儀当日に配布できなかった会葬者に対して、後日改めて御礼の書状を送りたいとき
会葬礼状の書き方のポイント
- 1
宗派に合わせた用語を正しく選ぶ
会葬礼状で最も重要なのは宗派の用語の取り違えを避けることです。仏式は「葬儀」「ご厚志」、神式は「諸祭儀」「玉串料」、キリスト教式は「お花料」を用います。仏教用語の「冥福」「供養」「成仏」を神式・キリスト教式で用いるのは典型的なマナー違反です。さらにキリスト教式は教派で表現が分かれ、プロテスタントは「召天」、カトリックは「帰天」と使い分けるのが正式です。また仏教内でも、浄土真宗では「冥福を祈る」「霊前」を用いず、「往生即成仏」の教えに基づく「満中陰」「仏前」を使います。本テンプレートでは式別の文例プリセットを用意していますので、カトリックでお使いの場合は本文の「召天」を「帰天」に書き換えてください。
- 2
句読点を打たず、改行で文意を区切る
弔事の儀礼文書では、句読点(。、)を打たないのが古くからの慣例です。「葬儀が滞りなく流れていきますように」「読み手に区切りなくお世話になりますように」という意味合いに由来します。代わりに全角スペース・改行で文の切れ目を表します。段落の頭は一字下げをしない例が多く(縦書き手紙の伝統では一字下げをする流派もありますが、印刷された会葬礼状では字下げをしない構成が現代の主流です)。日付・住所も漢数字で「令和七年五月十三日」「○○市○○町一丁目二番三号」のように記載するのが正式です。
- 3
故人名の表記は続柄+氏名+「儀」
本文中で故人を指す際は、喪主から見た続柄(亡父・亡母・亡夫・亡妻・故○○)に故人名(フルネームまたは下の名前)、その後に「儀(〜のこと、〜について)」を添えて記します。たとえば「亡父 太郎 儀」「亡夫 一郎 儀」のように、続柄と名前のあいだ・名前と儀のあいだは全角スペースで間を空けます。喪主と故人の姓が同じ場合は下の名前のみでも構いません。
- 4
差出人は喪主・親族一同・葬儀委員長の三段
礼状の差出人は、住所・喪主氏名(フルネーム)に続けて「親族一同」、葬儀委員長を立てた場合は「葬儀委員長 ○○ ○○」と添えます。「親族一同」は喪主の氏名の左隣(縦書きでは左下)に少し下げて書くのが慣例。葬儀委員長を依頼している場合は喪主の名の隣、もしくは別の行(縦書きの場合は左の列)に併記します。社葬・団体葬でない限り、葬儀委員長の併記は任意です。
- 5
配布のタイミングは葬儀当日の手渡しが基本
会葬礼状は本来、葬儀当日に会葬御礼品(お茶・ハンドタオル・砂糖・小袋菓子など)に添えて受付や出口で会葬者へ手渡しするのが基本です。葬儀社に印刷を依頼する場合は通夜・葬儀の数日前までに原稿を確定する必要があるため、自前で用意する場合も同様のタイミングで印刷を済ませておきます。葬儀に参列できなかった方や、後日弔電・供物を賜った方へは、葬儀後一週間以内を目安に郵送します。家族葬で後日通知する場合は、四十九日を過ぎてから「事後報告」のかたちで送ります。
- 6
ハガキ/カードと封筒・切手の選び方
会葬礼状は縦書き・白無地のハガキサイズ(100×148mm)、または二つ折りの袷せ礼状(カード+封筒のセット)が主流です。葬儀当日に手渡しで配る場合は封筒や切手は不要で、ハガキやカード単体で会葬御礼品に添えます。郵送する場合は、ハガキは弔事用の普通切手(花切手など派手でないもの)を貼ります。カードを封筒に入れて郵送する場合は、白の二重封筒は避け、不幸が重ならないよう一重封筒を用いるのが古くからのしきたりです。
会葬礼状についてよくある質問
Q.会葬礼状と香典お礼状(香典返し挨拶状)はどう違いますか?
Q.句読点を打たないのはなぜですか?打っても失礼ですか?
Q.宗派が違う相手にも仏式の文面で送って大丈夫ですか?
Q.薄墨で印刷したほうがよいですか?
Q.家族葬で葬儀を済ませた後はどう書きますか?
Q.葬儀委員長は必ず立てる必要がありますか?
Q.本文の文字サイズや太字を変更できますか?
会葬礼状は私的な儀礼文書であり、法令上の様式や保管義務はありません。葬儀当日に手渡しで配布する場合、印刷時にハガキサイズの白無地用紙(100×148mm)を使うのが一般的です。郵送する場合は、私製ハガキ・カードに第二種郵便料金(はがき)または通常郵便料金が適用されます。香典返しに添える挨拶状を別途送る場合は、香典お礼状(香典返し挨拶状)テンプレートと使い分けてください。
会葬礼状に関連するキーワード
- 会葬礼状
- 会葬御礼
- 会葬礼状 文例
- 会葬礼状 テンプレート
- 会葬礼状 自作
- 会葬礼状 印刷
- 葬儀 お礼状
- 葬儀 御礼
- 通夜 お礼状
- 家族葬 事後報告
- 家族葬 挨拶状
- 家族葬 通知
- 社葬 会葬礼状
- 縦書き ハガキ テンプレート
- 会葬礼状 神式
- 会葬礼状 キリスト教
他の書類もお探しですか?テンプレート一覧を見る





