暑中見舞い

梅雨明け頃から立秋前日(8月6日頃)までに出す夏の挨拶状です。個人向け・ビジネス向け・目上の方への「暑中お伺い」など、用途別の文例から選べます。

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文例(クリックでハガキに読み込み・1行目の挨拶を大きく表示)
行送り
pt
令和〇年盛夏
〇〇県〇〇市〇〇町一丁目二番三号
〇〇 〇〇

ハガキ(100×148mm)の縦書きプレビュー。本文部分は直接クリックして編集できます。1行目の挨拶は大きめに、続く本文は小さめに表示されます。書式ツールバーで文字サイズ・太字・揃えを選択範囲に適用できます。入力内容はこのブラウザに自動保存されます。

梅雨明けから立秋前までに送る夏のご挨拶。暑中見舞いの文例をそのまま印刷できる無料テンプレートです。

暑中見舞いとは?

暑中見舞いは、一年で最も暑さの厳しい時期に、相手の健康を気づかいながら日頃の感謝や自分の近況を伝える、夏の季節の挨拶状です。送る時期は諸説ありますが、一般には梅雨明け頃から立秋の前日(八月六日頃)までとされ、二十四節気の小暑(七月七日頃)から立秋前、あるいは夏の土用に出すという考え方もあります。いずれも立秋(八月七日頃)より前に届くように送るのが基本で、立秋を過ぎたら同じ夏の便りでも「残暑見舞い」に切り替えます。文面は「暑中お見舞い申し上げます」を大きく書き、拝啓などの頭語は付けないのが慣例です。目上の方や恩師へは「見舞い」ではなく「暑中お伺い申し上げます」とするのが丁寧です。本テンプレートは縦書きで、取引先・恩師・親族・友人向けの文例から選んでそのまま印刷できます。

こんな時に暑中見舞いが必要

  • 梅雨明け頃から立秋前日(八月六日頃)までに夏のご挨拶を送るとき
  • 取引先・顧客へ日頃の御礼と暑さの時期の気づかいを伝えるとき
  • 恩師・先生・目上の方の健康を気づかう便りを送るとき(「暑中お伺い」)
  • 親しい友人・知人・親族へ近況報告や写真を添えて送るとき
  • お中元の送り状を兼ねて、または受け取ったお中元への一筆を兼ねて送るとき
  • 年賀状をやり取りする相手と、夏にも季節の便りを交わしたいとき

暑中見舞いの書き方のポイント

  1. 1

    「暑中お見舞い申し上げます」を大きく書き、頭語は使わない

    暑中見舞いは「暑中お見舞い申し上げます」という挨拶文自体が主文を兼ねるため、年賀状の「賀正」「謹賀新年」と同じように冒頭へ独立して大きく書きます。拝啓・謹啓などの頭語は付けません(付けると挨拶が二重になります)。目上の方や恩師には「暑中お伺い申し上げます」とするのが丁寧です。

  2. 2

    立秋の前日までに届くように送る

    暑中見舞いは梅雨明け頃から立秋の前日(八月六日頃)までに送るのが基本です。小暑(七月七日頃)から、あるいは夏の土用(七月二十日頃〜)から出すという考え方もあります。いずれも立秋(八月七日頃)より前に相手へ届くよう、投函のタイミングを逆算します。

  3. 3

    相手の健康への気づかいと近況を中心に

    主文では「厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」と相手の健康を気づかい、続けて自分や家族の近況を簡潔に添えます。ビジネスでは平素の御礼と今後のお引き立てのお願いを中心にまとめます。長く書きすぎず、季節の便りらしい軽やかさを保つのがコツです。

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    結びは「ご自愛」と「盛夏」「土用」の慣例語で締める

    結びは「暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください」と相手の体調を気づかう一文で締めます。差出日は具体的な日付の代わりに「令和〇年盛夏」「令和〇年七月」「令和〇年土用」と書くのが季節の挨拶状の慣例です。

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    立秋を過ぎたら「残暑見舞い」に切り替える

    立秋(八月七日頃)を過ぎてから出す場合は、暑中見舞いではなく「残暑見舞い(残暑お見舞い申し上げます)」とします。残暑見舞いは八月末頃までに送るのが目安です。届く時期が立秋の前か後かで、冒頭の挨拶語を必ず使い分けます。

暑中見舞いについてよくある質問

Q.暑中見舞いはいつからいつまでに送ればよいですか?
A.一般には梅雨明け頃から立秋の前日(八月六日頃)までに送ります。二十四節気の小暑(七月七日頃)から立秋前、あるいは夏の土用(七月二十日頃〜立秋前)に出すという考え方もありますが、いずれも立秋(八月七日頃)より前に相手へ届くようにするのが基本です。立秋を過ぎたら「残暑見舞い」に切り替えます。
Q.暑中見舞いと残暑見舞いはどう違いますか?
A.送る時期と冒頭の挨拶語が違います。立秋(八月七日頃)より前に送るのが暑中見舞いで「暑中お見舞い申し上げます」、立秋を過ぎてから送るのが残暑見舞いで「残暑お見舞い申し上げます」と書きます。残暑見舞いは八月末頃までが目安です。同じ夏の便りでも、届く時期で必ず使い分けます。
Q.拝啓などの頭語は付けますか?
A.付けません。「暑中お見舞い申し上げます」という言葉自体が挨拶の主文を兼ねているため、年賀状の「賀正」「謹賀新年」と同じく、頭語は不要です。頭語を付けると挨拶が二重になってしまいます。本テンプレートの文例も頭語なしで構成しています。
Q.目上の方や恩師に送るときの注意点はありますか?
A.目上の方には「見舞い」という言葉が見下す響きを持つとされるため、「暑中お伺い申し上げます」とするのがより丁寧です。文面は相手の健康を気づかう言葉を中心に、日頃の感謝を簡潔に添えます。本テンプレートには目上・恩師向けの「お伺い」文例を用意しています。
Q.お中元のお礼は暑中見舞いで兼ねてもよいですか?
A.略式であれば、暑中見舞いの中で「結構なお品をありがとうございました」と一筆添えて兼ねることはできます。ただし、いただいた品への正式な御礼を丁寧に述べたい場合は、季節の挨拶ではなく専用の「お中元お礼状」を用いるのが本来の作法です。御礼が主目的か、季節のご挨拶が主目的かで使い分けてください。
Q.差出日には日付を入れますか?
A.暑中見舞いでは具体的な日付の代わりに「令和〇年盛夏」と書くのが慣例です。ビジネスで時期を明確にしたい場合は「令和〇年七月」、夏の土用に出す場合は「令和〇年土用」とすることもあります。季節の挨拶状らしい結び方として、これらの慣例語を用います。
法令・実務上の補足

暑中見舞いは私信・ビジネスの季節挨拶状であり、法令上の様式指定や保存義務はありません。送る時期(立秋前=暑中見舞い/立秋後=残暑見舞い)の慣例にご注意ください。

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