喪中はがき

喪中につき年末年始のご挨拶を控えることを、年賀状を出す相手へ事前にお知らせする縦書きの挨拶状(喪中欠礼状)です。続柄・故人別の文例から選べます。11月中旬〜12月初旬に出します。

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文例(クリックでハガキに読み込み・1行目の挨拶を大きく表示)
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令和七年十二月
〇〇県〇〇市〇〇町一丁目二番三号
〇〇 〇〇

ハガキ(100×148mm)の縦書きプレビュー。本文部分は直接クリックして編集できます。1行目の挨拶は大きめに、続く本文は小さめに表示されます。書式ツールバーで文字サイズ・太字・揃えを選択範囲に適用できます。入力内容はこのブラウザに自動保存されます。

喪中につき年賀のご挨拶を控えることを伝える喪中はがき(年賀欠礼状)を、縦書きの文例から選んで無料で作成・印刷できます。

喪中はがきとは?

喪中はがき(喪中欠礼状・年賀欠礼状)とは、その年に近親者が亡くなり喪に服しているため、新年のご挨拶(年賀状)を控えさせていただくことを、毎年年賀状を交換している相手へあらかじめ知らせる挨拶状です。年賀状を「出せない」のではなく、おめでたい新年の挨拶を遠慮し前もってお詫び・お断りする点に意味があります。相手が年賀状の準備を始める前に届くよう、十一月中旬から十二月初旬までに投函するのがマナーです。喪に服す範囲は自分から見て二親等以内の親族が目安とされ、夫婦連名で出す場合は世帯主から見た続柄で故人を記します。文面は縦書きで、頭語や時候の挨拶・賀詞は用いず、句読点を打たない伝統的な書式が基本です。「喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます」という年賀欠礼の挨拶に続けて、誰がいつ何歳で亡くなったか(続柄・故人名・他界月・享年)、生前の御厚誼への御礼、差出月(漢数字)と差出人を記します。近況報告や慶事、干支のイラストなどお祝いを連想させる要素は書きません。本テンプレートは縦書きハガキ用の文例から選び、続柄・故人名・日付などを直接書き換えてそのまま印刷できます。

こんな時に喪中はがきが必要

  • 今年身内に不幸があり、毎年年賀状を交換している相手へ年賀欠礼を知らせるとき
  • 父母・配偶者・子など二親等以内の親族が亡くなり、新年の挨拶を控えるとき
  • 相手が年賀状の準備を始める前(十一月中旬〜十二月初旬)に欠礼を伝えたいとき
  • 夫婦連名で、世帯主から見た続柄を記して喪中はがきを出すとき
  • 故人を明記せず、年賀を控える旨だけを伝えたいとき
  • 神式・無宗教で、仏教用語を避けた言い回しの欠礼状を用意したいとき
  • 生前お世話になった御礼を丁寧に添えて、明年も変わらぬ付き合いをお願いするとき

喪中はがきの書き方のポイント

  1. 1

    十一月中旬〜十二月初旬に届くよう投函する

    喪中はがきは、相手が年賀状の準備を始める前に届けるのが目的です。十一月中旬から十二月初旬までに先方へ届くよう投函し、遅くとも年賀状の引受が始まる十二月十五日頃までには届くよう手配します。十二月になって不幸があり間に合わない場合は、無理に出さず、松の内が明けてから寒中見舞いで年賀欠礼をお詫びします。

  2. 2

    頭語・時候の挨拶・賀詞は使わない

    喪中はがきは「拝啓」などの頭語や「師走の候」のような時候の挨拶を付けず、「喪中につき年末年始のご挨拶を失礼させていただきます」という年賀欠礼の挨拶から書き始めるのが慣例です。「賀」「おめでとう」「迎春」などお祝いを連想させる賀詞も用いません。

  3. 3

    続柄・故人名・他界月・享年を簡潔に記す

    誰がいつ亡くなったかを「本年〇月に父〇〇が〇歳にて永眠いたしました」のように簡潔に記します。続柄は差出人(夫婦連名なら世帯主)から見た関係で書きます。プライバシーに配慮して故人を明記しない選択や、年内の不幸を短く伝える書き方もあります。

  4. 4

    身内には「逝去」を使わず「永眠」「死去」とする

    「逝去」は他人の死を敬って使う言葉のため、身内の死には用いず「永眠」「死去」「他界」を使います。神式・無宗教では仏教を連想させる「永眠」も避け、「他界」「永の別れ」など中立的な表現にすると無難です。

  5. 5

    句読点を打たず、漢数字で日付を書く

    喪中はがきを含む儀礼的な挨拶状では、句読点(。、)を打たないのが伝統的な書式です。文の区切りは全角スペースや改行で表します。差出月は「令和〇年十二月」のように漢数字で記すのが縦書きの慣例です。

  6. 6

    近況・お祝い事は書かない

    喪中はがきは年賀欠礼を伝えるための挨拶状なので、結婚・出産・転居などの近況報告やお祝い事、干支のイラストは書きません。生前の御礼と今後変わらぬお付き合いをお願いする言葉で静かに締めくくります。

喪中はがきについてよくある質問

Q.喪中はがきはいつ出せばよいですか?
A.相手が年賀状の準備を始める前に届くよう、十一月中旬から十二月初旬までに投函するのが目安です。遅くとも年賀状の引受が始まる十二月十五日頃までには届くよう手配します。十二月になって不幸があり間に合わない場合は、無理に喪中はがきを出さず、年明けの松の内(一月七日)が過ぎてから寒中見舞いとして年賀を控えた旨をお詫びします。
Q.どの範囲の親族が亡くなったら喪中はがきを出しますか?
A.一般には自分から見て二親等以内(配偶者・父母・子・兄弟姉妹・祖父母・孫など)が喪に服す目安とされ、この範囲の不幸があったときに出すのが通例です。三親等以上でも、同居していた・交流が深かった場合に出すことはありますが、決まりではありません。最終的には故人との関係の深さや気持ちで判断して構いません。
Q.喪中はがきに「逝去」と書いてもよいですか?
A.「逝去」は他人の死を敬って使う尊敬語のため、自分の身内の死には用いません。身内には「永眠」「死去」「他界」を使います。神式や無宗教の場合は、仏教を連想させる「永眠」も避けて「他界」「永の別れ」とするのが無難です。本テンプレートには仏教用語を避けた神式・無宗教向けの文例も用意しています。
Q.喪中はがきと寒中見舞いはどう違いますか?
A.喪中はがきは年内(十一月〜十二月初旬)に「今年は年賀のご挨拶を控えます」と前もって知らせるものです。寒中見舞いは松の内が明けた一月八日以降に出す冬の挨拶で、喪中はがきを出しそびれたときの年賀欠礼のお詫びや、喪中と知った相手への年始の便り、喪中の人からの年賀状の返礼などに使います。「年内の予告は喪中はがき、年明けの便りは寒中見舞い」と覚えると分かりやすいです。
Q.喪中はがきに句読点を打たないのはなぜですか?
A.喪中はがきを含む儀礼的な挨拶状では、古くから句読点(。、)を打たない書式が用いられてきました。葬儀や新年の区切りが滞りなく流れるように、また毛筆の文章には句読点を入れない文化の名残などといわれます。句読点の代わりに全角スペースや改行で文の切れ目を表します。読みやすさを優先して句読点を入れても誤りではありませんが、伝統に倣う場合は打たない形が無難です。
Q.喪中はがきに近況や年賀以外の挨拶を書いてもよいですか?
A.喪中はがきは年賀欠礼を伝えることが目的なので、結婚・出産・転居といった近況報告やお祝い事、干支のイラストなどお祝いを連想させる要素は書きません。書くのは年賀欠礼の挨拶、故人の情報(続柄・他界月・享年。明記しない選択も可)、生前の御礼と今後のお願い、差出月・差出人にとどめ、静かな文面に整えます。会社名義では私的な弔事を持ち込まず通常どおり年賀状を出す判断もあります。
法令・実務上の補足

喪中はがき(年賀欠礼状)は私的な儀礼文書であり、法令上の様式や保存義務はありません。私製はがきで送付する場合は通常はがきの郵便料金が適用されます。香典返しに添える忌明けの挨拶状とは相手・目的の異なる別の書状であり、喪中はがきがこれを兼ねるものではない点に留意してください。喪中はがきの宛名簿には個人の氏名・住所が含まれるため、個人情報保護の観点から利用目的の範囲内で扱い、不要になったデータは適切に破棄してください。

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