寒中見舞い

松の内明け(1月7日頃)から立春(2月4日頃)までに出す冬の挨拶状です。寒中の見舞い、年賀状の返礼、喪中の方への年始挨拶など、用途別の文例をご用意しています。

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文例(クリックでハガキに読み込み・1行目の挨拶を大きく表示)
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令和〇年一月
〇〇県〇〇市〇〇町一丁目二番三号
〇〇 〇〇

ハガキ(100×148mm)の縦書きプレビュー。本文部分は直接クリックして編集できます。1行目の挨拶は大きめに、続く本文は小さめに表示されます。書式ツールバーで文字サイズ・太字・揃えを選択範囲に適用できます。入力内容はこのブラウザに自動保存されます。

寒中見舞いを縦書きハガキの無料テンプレートで作成・印刷。松の内明け〜立春に送る、健康伺い・年賀状の返礼遅れ・喪中対応の文例を収録。

寒中見舞いとは?

寒中見舞いは、一年で最も寒さが厳しい「寒中」の時期に相手の健康を気遣い、近況を伝える季節の挨拶状です。「寒中」とは小寒(1月5日頃)から大寒の末日(立春の前日)までを指します。送る時期は松の内が明ける1月7日頃から立春(2月4日頃)までが目安で、立春を過ぎると「余寒見舞い」に切り替わります。年賀状の返礼が松の内に間に合わなかったときのお詫びとお礼、相手が喪中で年賀状を遠慮しているときの年始の挨拶代わり、自分が喪中で年賀状を出せなかった事後の挨拶、相手の喪中を知らずに年賀状を出してしまったときのお詫びなど、用途は多岐にわたります。頭語(拝啓)や「○○の候」といった時候の挨拶は用いず、「寒中お見舞い申し上げます」から書き始めるのが作法です。本テンプレートは縦書きハガキ用の文例を用途別に収録し、○○の差し替えと漢数字の日付でそのまま印刷できます。

こんな時に寒中見舞いが必要

  • 寒さの厳しい時期に、知人・取引先・恩師の健康を気遣って挨拶を送るとき
  • 年賀状の返事が松の内(1月7日)に間に合わず、お年賀のお礼を兼ねて出すとき
  • 相手が喪中で年賀状を控えているため、年始の挨拶代わりに送るとき
  • 自分が喪中で年賀状を出せず、松の内明けに事後の挨拶をしたいとき
  • 相手の喪中を知らずに年賀状を出してしまい、お詫びとお悔やみを伝えるとき
  • 取引先・顧客へ、年始のビジネスのあいさつを寒中見舞いとして送るとき
  • 喪中はがきを出しそびれ、年明けに年賀欠礼を兼ねて知らせたいとき

寒中見舞いの書き方のポイント

  1. 1

    「寒中お見舞い申し上げます」から書き始める

    寒中見舞いは見舞状なので、頭語(拝啓・謹啓)や「厳寒の候」などの時候の挨拶は使いません。冒頭は必ず「寒中お見舞い申し上げます」という決まり文句から始めます。ビジネスでは「寒中謹んでお見舞い申し上げます」とすると、より丁寧な印象になります。

  2. 2

    送る時期は松の内明け(1月7日頃)から立春(2月4日頃)まで

    年賀状をやり取りする松の内(元日〜1月7日、地方によっては15日)を過ぎてから出すのが基本です。立春を過ぎると季節の挨拶は「余寒見舞い」に変わり、冒頭も「余寒お見舞い申し上げます」となります。立春前に届くよう投函しましょう。

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    喪中の相手・自分のときはお祝いの言葉を避ける

    相手が喪中、または自分が喪中の年に出す場合は、「おめでとう」「賀」「迎春」などのお祝いの言葉を一切使いません。寒中見舞いは、年賀状を出せない・受け取れない場合の年始の挨拶代わりとして最適で、お悔やみや近況をおだやかに伝えられます。

  4. 4

    年賀状のお礼・お詫びを述べる

    年賀状の返信が遅れた場合は「お年賀状をいただきありがとうございました」とお礼を述べ、返事が遅れたことをさりげなくお詫びします。相手の喪中を知らずに年賀状を出してしまったときは、お詫びとお悔やみの言葉を丁寧に添えます。

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    縦書き・漢数字の日付で整える

    ハガキは縦書きが基本です。日付は「令和○年一月」のように漢数字で記し、差出人・宛名は文面の末尾に置きます。本文では相手の健康を気遣う言葉と自分の近況を簡潔にまとめ、最後に相手の無事を祈る一文で締めると整います。

寒中見舞いについてよくある質問

Q.寒中見舞いはいつからいつまでに出せばよいですか?
A.松の内が明ける1月7日頃(地方によっては1月15日)から、立春(2月4日頃)までに届くように出すのが目安です。年賀状をやり取りする松の内の期間は避けます。立春を過ぎてから出す場合は「寒中見舞い」ではなく「余寒見舞い」となり、冒頭の文言も「余寒お見舞い申し上げます」に変わります。
Q.寒中見舞いと余寒見舞いはどう違いますか?
A.送る時期と冒頭の言葉が違います。寒中見舞いは松の内明けから立春の前日まで(おおむね1月8日〜2月3日頃)に出し「寒中お見舞い申し上げます」で始めます。立春(2月4日頃)を過ぎたら余寒見舞いとなり、「余寒お見舞い申し上げます」で始めて2月末頃までに出します。どちらも頭語や時候の挨拶を使わない見舞状の形式は同じです。
Q.年賀状の返事が遅れたときに寒中見舞いを使えますか?
A.はい。松の内(1月7日)を過ぎて年賀状を出しそびれた場合、年賀状の代わりに寒中見舞いを送るのが一般的です。文面では「お年賀状をいただきありがとうございました」とお礼を述べ、返信が遅れたことを軽くお詫びします。松の内を過ぎてからお年玉付き年賀はがきで返信するのは避け、通常の私製ハガキや切手で送ります。
Q.喪中の相手に寒中見舞いを送ってもよいですか?
A.はい。相手が喪中で年賀状を控えている場合、寒中見舞いは年始の挨拶代わりとして最適です。その際は「おめでとう」「賀」「迎春」などのお祝いの言葉を避け、相手をいたわる言葉と近況をおだやかに伝えます。送る時期は通常どおり松の内明け〜立春までです。
Q.自分が喪中のときの年始の挨拶に使えますか?
A.はい。自分が喪中で年賀状を出せなかった場合、松の内が明けてから寒中見舞いで年始の挨拶に代えられます。喪中はがき(年賀欠礼状)を年内に出していても・いなくても使え、「喪中につき年頭のご挨拶を控えさせていただきました」と一言添えると丁寧です。お祝いの言葉は使いません。
Q.相手が喪中と知らずに年賀状を出してしまいました。どうすればよいですか?
A.松の内が明けたら、寒中見舞いでお詫びとお悔やみを伝えます。「ご服喪中とは存じ上げず年始のご挨拶を申し上げ、大変失礼いたしました」とお詫びし、あらためてお悔やみの言葉を添えます。お祝いの表現は使わず、相手の心情に配慮したおだやかな文面にまとめます。
法令・実務上の補足

寒中見舞いは私的な季節の挨拶状であり、法令上の様式や保存義務はありません。私製ハガキで送る場合は通常はがきの郵便料金が適用されます。喪中の相手・自分のときはお祝いの言葉(賀・迎春・おめでとう等)を用いないのが慣習です。年賀状の返礼として使う場合でも、松の内(1月7日)を過ぎたらお年玉付き年賀はがきは用いず、通常の私製ハガキや切手で送ります。立春(2月4日頃)以降は「余寒見舞い」に切り替わる点に注意してください。

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