選考結果(合格)メールへの返信例文|承諾・保留・辞退の書き方

選考結果(合格)メールへの返信例文|承諾・保留・辞退の書き方

選考結果メールへの返信|基本マナーとタイミング

選考通過や内定の連絡メールを受け取ったら、当日中、遅くとも翌営業日の午前中までに返信するのがマナーです。承諾・保留・辞退のいずれの場合でも、まずは選考の機会をもらったことへの感謝を述べましょう。

  • 返信は24時間以内。すぐに回答できない場合も「確認してご連絡します」と一報入れる
  • 件名はRe:のまま返信。スレッドが維持される方が企業側は管理しやすい
  • 承諾の場合は入社意思を明確に。「お受けいたします」と書く
  • 保留の場合は回答期限を自分から提示する(1週間程度が目安)
  • 辞退の場合もきちんと返信する。無視は絶対にNG

選考通過(次の面接に進む)メールと、最終的な内定通知メールでは返信の重みが異なります。選考通過メールには日程調整の返信を、内定通知メールには承諾・保留・辞退の意思表示を返します。この記事では主に内定通知・最終選考通過メールへの返信を扱います。

例文の宛名は「人事部 ○○様」としていますが、担当者名がわからない場合は「採用ご担当者様」と書けば失礼にあたりません。部署名がわかれば「人事部 採用ご担当者様」とするとより丁寧です。

承諾(入社する)の返信例文

入社の意思が固まっている場合は、「謹んでお受けいたします」と明確に承諾の意思を示すのがポイントです。感謝だけ述べて承諾の言葉がないと、企業側が「保留なのか承諾なのか」を判断できません。

内定承諾の返信メール(新卒)
件名:Re:(元の件名のまま) 株式会社○○ 人事部 ○○様 お世話になっております。 ○○大学○○学部の山田太郎です。 このたびは内定のご連絡をいただき、 誠にありがとうございます。 謹んで内定をお受けいたします。 選考を通じて貴社の事業や社風に触れ、 入社への気持ちがいっそう強くなりました。 一日も早くお役に立てるよう、精進してまいります。 入社に向けた手続きにつきまして、 ご指示いただけましたら幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 ────────────────── 山田 太郎(やまだ たろう) ○○大学 ○○学部 ○○学科 4年 TEL: 090-0000-0000 Mail: taro.yamada@example.com ──────────────────
内定承諾の返信メール(転職)
件名:Re:(元の件名のまま) 株式会社○○ 人事部 ○○様 お世話になっております。 山田太郎です。 このたびは内定のご連絡をいただき、 誠にありがとうございます。 謹んでお受けしたく存じます。 面接で伺った貴社の○○事業について、 これまでの経験を活かして貢献できると確信しております。 入社後は一日も早く成果をお返しできるよう努めてまいります。 入社日や手続きにつきまして、 ご連絡いただけましたら幸いです。 引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。 ────────────────── 山田 太郎(やまだ たろう) TEL: 090-0000-0000 Mail: taro.yamada@example.com ──────────────────

内定通知と一緒に承諾書などの書類が届いている場合は、承諾メールに「同封いただきました書類は○月○日までに返送いたします」と一文添えると、手続きがスムーズに進みます。

選考通過(次の面接に進む)への返信メール
件名:Re:(元の件名のまま) 株式会社○○ 人事部 ○○様 お世話になっております。 山田太郎です。 選考通過のご連絡をいただき、 誠にありがとうございます。 ぜひ次の選考に進ませていただきたく存じます。 面接の日程につきまして、下記の日程でお伺い可能です。 第1希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○ 第2希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○ 第3希望:○月○日(○)終日可能 ご調整のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。 ────────────────── 山田 太郎(やまだ たろう) TEL: 090-0000-0000 Mail: taro.yamada@example.com ──────────────────

保留(検討中)の返信例文

他社の選考結果を待ちたい場合や、条件面でもう少し考えたい場合は、保留の返信を送ります。ポイントは回答期限を自分から提示すること。「少々お時間をいただきたい」だけでは企業側が不安になります。一般的な保留期間は1週間程度です。

内定を保留する返信メール
件名:Re:(元の件名のまま) 株式会社○○ 人事部 ○○様 お世話になっております。 山田太郎です。 このたびは内定のご連絡をいただき、 誠にありがとうございます。 貴社に評価していただけたこと、大変嬉しく思っております。 大変恐縮ではございますが、 入社のお返事につきまして○月○日まで お時間をいただくことは可能でしょうか。 現在、選考が進んでいる企業があり、 すべての結果を踏まえたうえで 後悔のない判断をしたいと考えております。 貴社への入社意欲は強く持っておりますので、 期日までに必ずご回答差し上げます。 ご迷惑をおかけして大変恐縮ですが、 ご検討いただけますと幸いです。 ────────────────── 山田 太郎(やまだ たろう) TEL: 090-0000-0000 Mail: taro.yamada@example.com ──────────────────

他社の選考状況を伝えると角が立つ場合は、「人生の大きな決断ですので、家族と相談のうえ慎重に判断したい」という理由でも問題ありません。企業側も家族への相談は自然な事情として受け止めます。

条件面の確認と合わせて保留する返信メール
件名:Re:(元の件名のまま) 株式会社○○ 人事部 ○○様 お世話になっております。 山田太郎です。 このたびは内定のご連絡をいただき、 誠にありがとうございます。 ご入社にあたり、雇用条件の詳細を確認したうえで お返事させていただきたいと考えております。 つきましては、以下の点についてお教えいただけますでしょうか。 ・入社日(想定されている時期) ・配属先の部署・職種 ・年収・賞与等の処遇条件 ご回答をいただいたうえで、 ○月○日までにお返事いたします。 お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 ────────────────── 山田 太郎(やまだ たろう) TEL: 090-0000-0000 Mail: taro.yamada@example.com ──────────────────

保留をお願いする場合は、可能であればメールの前に電話で一報を入れるとより誠実な印象を与えられます。保留中に他社に決めた場合は、期限を待たずすぐに辞退の連絡を入れましょう。

辞退の返信例文

選考結果メールをもらった時点で辞退を決めている場合は、感謝→辞退の意思→お詫びの3要素を含めて簡潔に返信します。辞退理由を詳しく書く必要はありません。

内定を辞退する返信メール
件名:Re:(元の件名のまま) 株式会社○○ 人事部 ○○様 お世話になっております。 山田太郎です。 このたびは内定のご連絡をいただき、 誠にありがとうございます。 大変恐縮ではございますが、 慎重に検討した結果、 今回は辞退させていただきたく存じます。 選考に多くのお時間を割いていただいたにもかかわらず、 このようなご連絡となり誠に申し訳ございません。 末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。 ────────────────── 山田 太郎(やまだ たろう) TEL: 090-0000-0000 Mail: taro.yamada@example.com ──────────────────
選考通過を辞退する返信メール(次の面接に進まない)
件名:Re:(元の件名のまま) 株式会社○○ 人事部 ○○様 お世話になっております。 山田太郎です。 選考通過のご連絡をいただき、ありがとうございます。 大変恐縮ではございますが、 諸般の事情により今回の選考を辞退させていただきたく ご連絡いたしました。 これまでの選考でお時間を割いていただきましたこと、 心より感謝申し上げます。 末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。 ────────────────── 山田 太郎(やまだ たろう) TEL: 090-0000-0000 Mail: taro.yamada@example.com ──────────────────

バイトの採用連絡への返信例文

バイトの採用連絡にも必ず返信するのが基本です。正社員ほどかしこまる必要はありませんが、「了解です」の一言だけではなく、感謝と勤務開始の確認を含めましょう。

バイト採用の承諾返信
件名:Re:(元の件名のまま) ○○店 ○○様 お世話になっております。 先日面接をしていただいた山田太郎です。 採用のご連絡をいただき、ありがとうございます。 ぜひ働かせていただきたく存じます。 初出勤日や持ち物など、 事前に準備しておくことがあればお教えいただけますと幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。 山田 太郎 TEL: 090-0000-0000
バイト採用を辞退する返信
件名:Re:(元の件名のまま) ○○店 ○○様 お世話になっております。 先日面接をしていただいた山田太郎です。 採用のご連絡をいただき、ありがとうございます。 大変恐縮ですが、検討の結果、 今回は辞退させていただきたく存じます。 面接のお時間をいただいたにもかかわらず、 申し訳ございません。 ありがとうございました。 山田 太郎 TEL: 090-0000-0000

返信期限と回答が間に合わないときの対処法

企業から「○月○日までにご回答ください」と期限が設定されている場合は、その期限内に必ず回答するのが鉄則です。期限を過ぎると辞退と見なされる場合もあります。

期限内に回答が難しい場合は、期限前に相談のメールを送りましょう。期限を過ぎてから「延長してください」と言うのは印象が悪いため、早めに連絡するのがポイントです。

回答期限の延長をお願いするメール
件名:Re:(元の件名のまま) 株式会社○○ 人事部 ○○様 お世話になっております。 山田太郎です。 内定のご連絡をいただき、重ねて御礼申し上げます。 ○月○日までにご回答とのことでしたが、 大変恐縮ながら、あと数日お時間をいただくことは 可能でしょうか。 現在、最終的な判断のために確認したい事項があり、 ○月○日までにはお返事いたします。 ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、 ご検討いただけますと幸いです。 ────────────────── 山田 太郎(やまだ たろう) TEL: 090-0000-0000 Mail: taro.yamada@example.com ──────────────────

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