年末の挨拶メール例文|ビジネスで使える年末メールの書き方

年末の挨拶メール例文|ビジネスで使える年末メールの書き方

年末の挨拶メールはいつ送る?最適なタイミング

年末の挨拶メールは、相手の最終営業日の1週間前〜3日前(12月20日〜25日頃)に届くように送るのがベストです。多くの企業が12月28日を仕事納めとしているため、遅くとも25日までには送りましょう。

最終営業日ギリギリに送ると、相手がすでに休暇に入っていて読まれない可能性があります。逆に12月上旬では早すぎて年末感がありません。「少し早いですが」と一言添えて、20日前後に送るのが現在の主流です。

相手の最終営業日がわからない場合は、12月28日を基準に考えましょう。官公庁は原則12月28日が仕事納めです。金融機関は12月31日〜1月3日が休業のため、12月30日が平日であればその日が最終営業日になります。

年末挨拶メールの基本構成

年末の挨拶メールは、以下の5つのパーツで構成するときれいにまとまります。

  1. 件名 — 年末の挨拶であることが一目でわかるタイトル
  2. 宛名 — 会社名+部署名+氏名+「様」
  3. 今年のお礼 — 具体的にどんな場面でお世話になったかを一言添える
  4. 年末年始の営業日案内 — 休業期間と営業開始日を明記
  5. 結び+署名 — 来年もよろしくお願いしますの意を伝える

ポイントは「今年の感謝」と「年末年始の営業日」をセットで伝えることです。営業日情報は相手の業務計画に直結するため、忘れずに記載しましょう。

取引先向け|年末挨拶メールの例文

取引先への年末メールでは、1年間の具体的な感謝を述べたうえで営業日情報を伝えます。形式的な定型文だけでなく、実際のやり取りに触れる一文があると印象に残ります

取引先向け|年末挨拶メール例文(基本)
件名:年末のご挨拶【株式会社△△ ○○】 ○○株式会社 ○○部 ○○様 いつも大変お世話になっております。 株式会社△△の○○でございます。 早いもので年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。 本年は○○プロジェクトをはじめ、格別のご愛顧を賜り誠にありがとうございました。 さて、弊社の年末年始の休業期間をご案内申し上げます。 年内最終営業日:12月○日(○)○時まで 休業期間:12月○日(○)〜1月○日(○) 年始営業開始日:1月○日(○)○時より 休業期間中にいただいたご連絡につきましては、 年始の営業開始日以降に順次対応させていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 来年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。 どうぞ良いお年をお迎えください。 ────────────── 株式会社△△ ○○部 ○○ ○○(氏名) TEL:03-XXXX-XXXX Email:xxxxx@example.co.jp ──────────────
取引先向け|年末挨拶メール例文(丁寧版・長い付き合いの相手)
件名:年末のご挨拶【株式会社△△ ○○】 ○○株式会社 ○○部 ○○様 いつもお世話になっております。 株式会社△△の○○でございます。 いよいよ年の瀬も迫り、何かとお忙しい時期かと存じます。 本年も一方ならぬご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。 ○○様には○○の件で多大なるお力添えをいただき、 おかげさまで無事に○○を達成することができました。 重ねて御礼申し上げます。 なお、弊社の年末年始休業は下記のとおりです。 休業期間:12月○日(○)〜1月○日(○) 年始営業開始日:1月○日(○) 来年も引き続きお力になれますよう、社員一同精進してまいります。 良いお年をお迎えください。 ────────────── 株式会社△△ ○○部 ○○ ○○(氏名) TEL:03-XXXX-XXXX Email:xxxxx@example.co.jp ──────────────

社内向け|年末挨拶メールの例文

社内向けの年末メールは、取引先向けよりもやや柔らかいトーンで構いません。上司には丁寧に、同僚にはフランクに書き分けましょう。

上司向け|年末挨拶メール例文
件名:年末のご挨拶 ○○部長 お疲れさまです。○○です。 本年は大変お世話になりました。 ○○プロジェクトでは丁寧にご指導いただき、多くのことを学ばせていただきました。 至らない点も多々あったかと思いますが、 来年はさらに成長できるよう努力してまいります。 引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします。 どうぞ良いお年をお迎えください。
同僚向け|年末挨拶メール例文
件名:年末のご挨拶 ○○さん お疲れさまです。○○です。 今年は○○のプロジェクトで一緒に仕事ができて、とても心強かったです。 忙しい時にフォローしてもらった場面も多く、本当に助かりました。 来年もよろしくお願いします。 良いお年をお迎えください。

社内メールでも「具体的に何が助かったか」を一言添えると、定型的な挨拶との差がつきます。全員同じ文面を送るのではなく、一人ひとりに合わせた一文を入れましょう。

一斉送信と個別送信の使い分け

年末の挨拶メールを多数の取引先に送る場合、一斉送信か個別送信か迷うところです。結論から言うと、重要な取引先や日頃やり取りの多い相手には個別送信、それ以外はBCC一斉送信で問題ありません。

  • 個別送信 — 主要取引先、直接の担当者、上司。相手の名前と今年の具体的なエピソードを入れる
  • BCC一斉送信 — 広くお知らせしたい相手、営業日案内がメインの場合。CCではなく必ずBCCを使う

CCでの一斉送信は、送り先のメールアドレスが他の受信者に見えてしまうため絶対にNGです。個人情報保護の観点から、複数の取引先に同時送信する場合は必ずBCCを使いましょう。

BCC一斉送信向け|年末挨拶メール例文
件名:年末年始休業のご案内【株式会社△△】 関係者各位 いつもお世話になっております。 株式会社△△の○○でございます。 本年も格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 年末年始の休業期間をご案内いたします。 休業期間:12月○日(○)〜1月○日(○) 年始営業開始日:1月○日(○)○時より 休業中のお問い合わせは、年始の営業開始日以降に 順次対応させていただきます。 ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。 どうぞ良いお年をお迎えください。 ────────────── 株式会社△△ ○○部 ○○ ○○(氏名) TEL:03-XXXX-XXXX Email:xxxxx@example.co.jp ──────────────

年末挨拶メールの件名パターン

年末は受信ボックスが混み合う時期です。件名で「年末の挨拶」であることと「差出人」がわかるようにすると、開封されやすくなります。

  • 年末のご挨拶【株式会社△△ ○○】
  • 年末のご挨拶と年末年始休業のご案内【株式会社△△】
  • 本年のお礼と年末年始休業のお知らせ
  • 【年末のご挨拶】株式会社△△ ○○
  • 年末年始の営業日のご案内【株式会社△△】

「年末のご挨拶」は受信トレイで埋もれやすいため、【】で社名を囲む・営業日案内を件名に含めるなどの工夫が効果的です。

年末挨拶メールの注意点

送る内容やタイミング以外にも、押さえておきたいポイントがあります。

  • 年末年始の休業日・営業開始日は必ず明記する。曜日も添えると親切
  • 相手が休暇に入る前に届くよう、送信日に注意する
  • 「良いお年をお迎えください」は年末の挨拶。年が明けてから使うのはNG
  • 12月31日に送ると「ギリギリ感」が出るため避ける
  • 返信が来た場合は、年内に簡潔な返信をしておく

なお、「良いお年を」は「良いお年をお迎えください」の略です。取引先には省略せず「良いお年をお迎えください」と書きましょう。社内の同僚相手であれば「良いお年を!」でも問題ありません。

年末のご挨拶メールは、TEMPLEX の送付状テンプレートと合わせて活用すると、書類送付時の挨拶文にも応用できます。

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コラム著者・編集者

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